2015シラバス:インプロ研究B(学部)

科目名:インプロ研究B
担当教員:高尾隆
対象学年:2年
クラス:51
講義室:芸展示2
開講学期:春学期
曜日・時限:金4
単位区分:選必
授業形態:演習
単位数:2
受講対象:芸術スポーツ文化課程表現コミュニケーション専攻選択科目A
備考:奇数年度のみ開講

ねらいと目標:
演劇として、あるいは俳優訓練の方法としてだけでなく、演劇教育の手法としても、新しい学び方(パフォーマティブ・ラーニング)としても注目されているインプロ(即興演劇)を実際に体験しながら学んでいきます。インプロとは、脚本も設定も何もないところから物語を創造していく演劇です。インプロは俳優、表現者が学んでいるだけでなく、チームワーク、コミュニケーション、創造力を高めるために学校教育や企業研修などにも取り入れられています。この授業では、舞台の恐怖、想像力・創造力、協働、ストーリーテリング、キャラクターづくり、演出、観客との関係づくりなどを学んでいきます。

内容:
この授業では、キース・ジョンストンによってつくられたインプロの方法論をもとに、ゲーム・アクティビティをとおしてさまざまな即興表現を学んでいきます。演劇が中心ですが、音楽やダンスも取り上げます。この授業は実験室のようなものです。多くの試みをし、多くの失敗をしながら、学んでいける場にしたいと思っています。ショーケース(小公演)も数回やりたいと思っています。受講にあたって、演劇の経験などはまったく必要ありませんが、積極的な参加とかかわりをおねがいします。

テキスト:
特にありません。

参考文献:
高尾隆,中原淳『インプロする組織―予定調和を超え、日常をゆさぶる』三省堂,2012年
キース・ジョンストン(三輪えり花(訳))『インプロ―自由な行動表現』而立書房,2012年
パトリシア・ライアン・マドソン(野津智子(訳))『スタンフォード・インプロバイザー―一歩を踏み出すための実践スキル』東洋経済新報社,2011年
高尾隆『インプロ教育:即興演劇は創造性を育てるか?』フィルムアート社,2006年
その他の参考文献は授業中にお知らせします。

成績評価方法:
・出席(50%)早退、遅刻は出席点が半分になります。
・授業中の課題(25%)
・レポート(25%)

授業スケジュール(展開計画):
1 ガイダンス,ワークショップ(1)
2 ワークショップ(2)
3 ワークショップ(3)
4 ワークショップ(4)
5 ワークショップ(5)
6 ワークショップ(6)
7 ワークショップ(7)
8 ワークショップ(8)
9 ワークショップ(9)
10 ワークショップ(10)
11 ワークショップ(11)
12 ワークショップ(12)
13 ワークショップ(13)
14 ワークショップ(14)
15 ふりかえり

授業時間外における学習方法:
授業の予習・復習をし、参考文献・関連文献を読んでください。

授業のキーワード:
インプロ,即興演劇,演劇教育,ワークショップ,パフォーマティブ・ラーニング

受講補足(履修制限等):
・受講希望者が多かった場合には受講者数制限をします。
・初回授業(4/17(金))で今後の授業の進め方や受講者数制限について相談させていただきます。受講を考えている方は、かならず初回授業に出席してください。出席していない場合は原則、履修はできません。初回授業に来られないけれども受講を考えている方は、かならず事前に高尾までメールで連絡してください。(高尾研究室(芸術館2階)の扉に連絡先が書いてあります。)

その他:
・授業中、走ったり、床に座ったりすることもあります。多少汚れても困らない、動きやすい格好で来てください。
・Eメールやインターネット掲示板でやりとりをすることがあります。Eメール(携帯メールのみでなくパソコンメールも)、ウェブがつかえるようにしておいてください。

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